選べる木の種類とグレードについて

木材ランクについて

No.1コモン材

画像はクリックで拡大してご覧になれます。

木は製品板となった時点でランク付けされます。
MUKKUオンラインショップで定番販売している材はナンバーワンコモン材。
家具業界で一番スタンダードでポピュラーなランクの木材で、節が程よくはいっている木材ランクです。

ウォールナット(オイル塗装)


FAS材 / FAS One Face

オリジナルダイニングテーブル 天板オプション(FAS材に変更):+¥20,000(税込)

FAS材とは、そのランク付けされた等級の中で、一枚の板幅が最も広く、節がない箇所(クリアー材)と言われる部分が他の等級の中で最も多い材で木目がほとんど節に干渉せず流れるように美しい木目が味わえる最高級品質の木材で、主に高級ブランドメーカーの家具に使われています。

ウォールナット(オイル塗装)

ハードメープル(オイル塗装)

レッドオーク(セラウッド樹脂塗装)

木種を解説

無垢木材は、樹種によって、それぞれ顔つきも性格も違う個性派揃い。
理想のライフスタイルと照らし合せながら、色、木柄、経年変化で変わる色など、その木が持つ表情や性格を理解した上で、長く付き合っていけるパートナーと出会ってください。

ウォールナット材

正式名称はアメリカンブラックウォールナット。
北米のくるみとして木の実が食べられることでも有名です。
世界三大銘木としてチーク、マホガニーに並び世界的に大人気の木材です。
伝統を感じさせる重厚感がありますが、クラシックだけでなく、 モダン、ナチュラルなどにもマッチします。
最高級の家具や装材として長い歴史を持ち、海外ではウォールナット家具を持つと富の象徴と言われています。

ブラックチェリー材

正式名称はアメリカンブラックチェリー。
果物のアメリカンチェリー(さくらんぼ)のなる木。
高級家具の材料として、古くからヨーロッパへ輸出されています。
肌理は細かく、きわめて滑らか。
切りたての心材は明るい琥珀色ですが、時を経て艶と色合いが深まり、美しさを増していきます。
やさしい木目、繊細な色調、なめらかな触りごこち。数ある無垢木材の中でも経年変化が大きいのが特徴で、時が経つほど魅力的な深みのある色になる事から多くの家具愛好家に人気な木材です。

ブラックチェリーは明るいナチュラルカラーから重厚なシックカラーに激的な変化をする様をお楽しみいただけます。
経年変化経年とともに増してゆく深みのある赤褐色が空間に独特の高級感や重厚感が生み出されます。
ところどころに入る白太や節や筋が立体感を演出。 やさしい木目、繊細な色調が無類のやすらぎをもたらします。

レッドオーク材

レッドオークはブナ科コナラ属の広葉樹で、カナダや北アメリカ東部に分布している樹木です。
ホワイトオークと比べると、桃色を帯びた優しい色味が特長です。
紅葉の美しさからレッドオークと呼ばれています。
木目はよりはっきりしていて力強さを感じます。

ハードメープル材(FASランクのみ)

クリーミーでとても清潔感あふれるメープル材は非常に堅く密度も高く、家具や楽器など様々使われています。
特に、楽器としての利用は表面に鳥目杢(とりめもく)や縮緬杢(ちりめんもく)など特別な木目をもつ材の需要が高く、美術品のような美しさを醸し出してくれる木材です。
家具としても丈夫さや美しさにずば抜けたポテンシャルで人気も高く、現状品薄状態にある木材です。
特に表面の仕上がりの良さ(ツルツル感)は他のフローリングには表現できないとてもきめ細かい仕上がりは逸品です。

ホワイトオーク材(別注見積り)

レッドオーク材・ホワイトオーク材どちらも同じくブナ科コナラ属で、よく似た樹種です。
重厚で堅く、独特の存在感があります。
虎斑(とらふ)という杢目が現れることもあり、個性豊かな表情を楽しめます。

ホワイトオークの方は淡い黄白色なのに対して、レッドオークはやや赤みがかった黄褐色なのが一般的です。
耐久性はどちらも高いですが、ホワイトオークの方がやや比重が高く、数値上は重さ、硬さで優ります。

ホワイトアッシュ材(別注見積り)

衝撃や摩耗に強く、家具材はもちろん野球バットなどのスポーツ用品にもよく使われています。
色味は淡い白色です。
ホワイトアッシュは和名では米タモと呼ばれ、その名の通りタモの近縁種。
とても力強い木目がはっきりと出るので、美しい木目を楽しみたい方におすすめしたい、白木のハードウッドにあたる樹種です。

ブラックアッシュ材「No.1コモンのみ」(別注見積り)

タモ材によく似て木目が綺麗でハッキリしています。
日本ではまだ知名度が低く、流通量は少ないですが、注目度がありこれから人気が出てくるかもしれません。
硬さと木目の詰まり具合はホワイトアッシュに似ていますが、色は正にタモ!中には木目がタモの様に詰まったものが混載しており、プロでも見分けがつかない程です。

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