CONCEPT


「光が生み出す癒しの影をデザインする。」
to design our lights which create relaxed space



太古から人は夕日やたき火をみると、癒されくつろぎを感じます。 そんなくつろぎを与える暖色系のオレンジ色の光で商品を作りをしています。



例えば葉っぱの影が壁などに映しだされ、木陰でやすんでいるような心地よさを感じる照明や、 オーロラのような光のグラデーションを生みだす照明など、光は照らすだけではなく 心地よい陰影もつくることができるという発想を大切にしています。



くつろぎのスペースを作る光は、必ずしも部屋の隅々まで照らすほど明るくなくてよいのです。 例えば食事をするテーブル、本を読むソファー、寝室のサイドテーブルなど必要な場所だけを照らす 「適材適所」の照明づかいは、光と影の対比で部屋に落ち着いた空間と奥行をもたらします。 そんな光のスタイリングも楽しめる照明器具をつくっています。

MESSAGE

光が生み出す癒しの影をデザインする「自然の光のサイクル」を、生活に取り戻してほしい。

20数年前に、私がまだバイヤーとしてミラノサローネに行っていた頃、 イタリアの夜の街や友人宅の家のオレンジ色の光に、なぜかとても癒されることを不思議に思っていました。 日本の夜の街を照らす強く青白い光と何が違うのか。 考えた末導き出された答えは、光の役割は照らすだけではなく、 もうひとつ”癒し”という重要な役割があるという事でした。

光が生み出す癒しの影をデザインする

”癒し”の光は、本来自然界にあるものです。 例えば窓から差し込む木漏れ日の光とその陰であったり、夕日やたき火のようなオレンジ色の光が人に安らぎを与えます。 DI CLASSEのデザインテーマでもある「自然をモチーフにする」という考え方はここから生まれ、 木漏れ日や影をデザインし、オレンジ色の光を生み出す照明をつくるきっかけになりました。 特に影そのものをデザインするという考え方は海外の展示会でも見つける事が出来なかったのですが、 私は照明器具のフォルムだけでなく、光が生み出す癒しの影をデザインすることで 本来の人間らしさを取り戻せるのではないかと考え、DI CLASSEの数多くの照明をデザインしてきました。

「自然の光のサイクル」を、生活に取り戻してほしい。

朝日を浴びて目覚め、昼は太陽の光のもとで狩りや農作業をして、木漏れ日の中で休息をとりながら夕暮れまで働く。 そしてオレンジ色の夕日を浴びれ家路につき、たき火をかこんだ食事の後床に付く。 人は太古から、こうした光のサイクルの中で生活をしてきました。 人間にとって大切な「自然の光のサイクル」を、もう一度日本の生活に取り戻して欲しい。 それがデザイナーでもある私の願いです。
代表取締役/デザイナー 遠藤道明