平田椅子製作所

かたらいのしたに、いつも。

かたらいのしたに、いつも。

平田椅子製作所のブランドスローガンである「かたらいのしたに、いつも。」そのフレーズには深い意味合いがあります。

家族が集う空間、そこには会話や食事といったごく普通の光景が毎日繰り広げられる。
この風景のなかにある家族の絆を支える道具の一つでありたいと考える。
家族のかたらいのしたに、いつも我々の作るものたちがごく自然と溶け込み、たのしいだんらんの時を手伝えることを願う。

有限会社平田椅子製作所

1963年福岡県大川市で木工業を創業し、その後1965年頃から椅子の製造を始め現在に至る。
筑後川の河口に位置する大川市は日本最大の木工産地としても知られる。この大河を隔てた隣の佐賀県諸富の地に1992年工場を移転され、現在は諸富家具産地の木製家具製造業として、椅子を主体としてソファ及びテーブル等の製造を行っています。
「かたらいのしたに、いつも。」家族団欒の中に脇役として存在する椅子やテーブルは、和やかな家庭を支える一つの道具であり、又暮らしの中に溶け込むデザインのインテリアを豊かにし日々の暮らしを楽しくする。天然素材の持つ魅力を最大限に引き出す、工場の職人集団から作り上げられる製品は、大量にできるものでは無いが工業製品としてものづくりを信念に日々、ここ諸富家具産地の工場から生み出されます。
樹種や張地そしてカラーの選択、さらにはサイズのカスタマイズなども行い、使い手のリクエストを可能な限り請ける生産体制をとっています。
使用する素材は、年月を経て木の年輪の様に家族に歴史を刻み込むが、節目の頃には修理や張替えを行うことで、家族同様に歴史をさらに重ねてもらうことが、家具本来の姿であると考えられます。

全ての工程に責任を持つ姿勢

木取り・選別

まずは美しいウッドフレーム「FASグレード」は世界でも厳しい基準をクリアした材料の中から熟練の木取り職人がさらに選別してわずかな傷や節、木目が小さいものははねていきます。最終的には1本の樹から数台しかつくれないほど稀少で美しい価値ある材料を使用しています。

 

パーツの加工。

ひとつひとつ丁寧に加工していきます。熟練した腕を必要とする、細かい作業になります。
1つ1つ「基本的に手作業で」仕上げています。機械を操作するのも経験を元に調整しながら動かしていくので、そういう意味ではやはり全て手作業。スイッチを押して、簡単に出来上がるわけでは無いのです。木材にも個性が有りますので、それぞれに合わせた微調整や修正が細かく行われています。

組立

椅子木地(きじ)職人と呼ばれる職人さんによって、椅子の骨組みとなる部分が作られます。 木工加工は、椅子張りの技術とはかなり違った技術を要する部分もあるため、椅子の木枠もまた、職人技なのです。椅子造りは非常に精度が求められます。ほんの少しの差で商品の完成度が決まってしまう厳しい世界です。

椅子を組立てた後は職人の手によって手触り確認を繰り返しながら、確実に丁寧に磨かれます。

塗装

上質な木地ならではの美しい杢目を生かしつつ、均一に、そして思い通りの色艶に塗り上げる「透明着色塗装仕上げ」は、平田椅子製作所が得意としている技法。その一連の工程は塗り・乾燥・研磨の繰り返しであり、すみずみまで熟練した職人の手仕事が息づいています。
なお、使用している塗料や接着剤は、F☆☆☆☆(ノンホルマリンなど)をクリアしています。
基本仕様はウレタン塗装ですが、お客様のご要望に合わせて木の質感が味わえる自然オイル塗装にすることもできます。

裁断・縫製

座面の布の縫製も自社で行われています。全て社内で完結している徹底ぶりです。
機械では難しい複雑な形の張り部品。伸びやすい物や伸びにくい張地の特徴やくせなどを見極め細かな一つ一つ熟練スタッフが手加減をしながらミシンで縫っていきます。大きなものから小さなもの、曲線からできているものなど、様々なパーツをひとつひとつ合わせて立体的な形に仕上げていくのです。

検品・梱包・出荷

全ての工程が終わり完成した商品は、最終の検品をされます。ここでも基本は2人組での作業。
検品後、丁寧に梱包された商品は運送会社へ移動され、積み込まれます。丁寧に梱包して皆様の手元へお届けです。1つの椅子を作り上げるには沢山の加工工程と多くの職人さんの手がかかっています。上質な椅子とは職人一人一人の技と目利き、確認を何度も繰り返しながら完成していきます。

検品・梱包・出荷

椅子づくりを通して、わくわくする気持ちと手仕事の温もりを伝えたい。

おそらく一日に一度も椅子 に座らない人はいないので はないでしょうか。家具のなかでこれほど人と密着しているものは椅子以外にはないでしょう。
椅子と言っても様々です。食事をするための椅子、人を健康にする椅子、勉強するための椅子、テレビを 見るための椅子、会話を楽しむための椅子、 本を読むための椅子。たった一脚の椅子にもシーンがあり、脈々と流れるストーリーがあります。平田椅子製作所では椅子にカラ ダを預けてくださるお客様の人生を豊かにするために、先達から受け継がれてきた椅子作りの技術と哲学を注ぎ込んできました。素材の力のすべてを引き出しシンプルで美しい豊かさを育む椅子。デザインも含めて時代のニーズに細やかな 対応ができるのは、椅子と共に生きてきた職人だからこそ。木を見極めお客様の安全を第一に考えた、温故知新の技が私たちの 椅子作りを守っています。椅子で暮らしの未来を開く、それが平田椅子製作所が求める椅子づくりです。

平田椅子製作所

有限会社平田椅子製作所

住所 佐賀県佐賀市諸富町大字徳富118-2
電話 0952-47-6534
ファックス 0952-47-6549
ホームページ www.hiratachair.co.jp
メール info@hiratachair.co.jp

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