立ち座りの際に椅子を引く必要がなく座りやすい、2本脚のLDテーブル

立ち座りの際に椅子を引く必要がなく座りやすい、2本脚のテーブル。
重厚感のあるデザインながらもコーディネートしやすいベーシックなスタイルです。
ベンチやダイニングソファと合わせたLDスタイルのダイニングでも立ち座りがしやすく、省スペースでレイアウトできる二本脚のテーブル。
テーブルの四隅に脚がないため、座る時にチェアを後ろに引かずに座ることができます。
厚さ2.6㎝の無垢材天板は長い年月を経てできた樹木の証でもある節の部分も使用しているため天然木の温もりを感じます。
2本のI型木脚は支柱の太さ8㎝×8㎝。
テーブル角でなく真ん中にあることで動線がスムーズになります。
椅子に座る際も立ち上がる際も、テーブルの脚が邪魔にならず出入りのしやすい形です。
ダイニングテーブルだけでなく、ソファーと組合せができるリビングダイニングテーブルとしてご使用いただけるように
テーブルの高さ60㎝から72㎝まで指定の高さでお選びいただけます。
天板裏にはV字反り止め金具を採用。
金属金物が見えないように丁寧に木をV字に削り埋め込み、補強します。
強度を高め、天板の反り、割れ、ぐらつきを防ぐ効果があります。
塗装は、木材の素材感を存分に引き出してくれるのが特徴のオイル仕上げがおすすめ。
塗料にはドイツ・リボス社のオイルを使用しています。
子供用の玩具などにも使用される、健康面にも安全な塗料で通常のお手入れも乾拭き程度で簡単です。
メンテナンスを繰り返し、経年美化を楽しみながら、30年後のヴィンテージ家具になるまでお使いいただけます。
セラウッド塗装の特徴は、表面が塗料で覆われることからテーブル上に液体をこぼした場合や、テーブルが汚れてしまった場合に拭き取ることができ耐久性がある点です。
水分の吸収がないため、シミが残らずお手入れが比較的容易となりますので、水シミを気にされる方におすすめです。
更に熱や紫外線に強いため、経年変化を抑制しますので木の色の変化を遅らせたい方におすすめです。
オイル塗装とセラウッド塗装の比較表
オイル塗装 | セラウッド樹脂塗装 | |
手触り | オイルが木材にしみこみ、表面に塗膜を形成しないので木材本来の質感を感じ取るとこかできます。 | 木材の表面に強い塗膜が形成されるため、オイル塗装と比べるとややツルツルした手触りです。 |
艶 | 木材本来のマットな質感となります。 木目の美しさや色味がはっきりと表現されます。 |
オイルと比べるとつやがありますが、木目や色味ははっきりとしています。 |
メンテナンス | オイル塗装の無垢テーブルは、定期的にオイルを塗りこむ必要があります。数ヵ月~年1回のペースが目安です。 おこなうタイミングは乾燥する冬の前と、塗料が乾きにくい梅雨に入る前が、おすすめです。 市販のオイル・ワックスでお手入れすると木材の風合いが増し、経過とともに深い味わいが出て来ます。 |
定期的なメンテナンスは特にありませんが、手の皮脂や食べこぼしによる油汚れなどが気になるときは中性洗剤を使うと、さっぱり仕上がります。
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特徴 | 塗膜を形成しないのでキズや汚れはつきやすいですが、時間経過とともになじみ、その一つ一つも家具の個性となりさらに愛着の沸く家具となってくれます。 | 定期的なお手入れが必要ありません、オイル塗装よりも変色・汚れ・熱に耐性があります。 |
デメリット | 「含浸性ですので、塗膜が薄く木の手触りがある。」 そのため、輪染みなども付きやすいのですが、蜜蝋ワックスを施すことにより、飛躍的に輪染み・汚れに強くしています。ご購入時:蜜蝋ワックス入りオイルプレゼントしています。 |
傷・凹みなどが出来た場合はご自身で補修することがむずかしく、補修ペンなどで傷を目立たなくすることは出来ますが、跡は残ります。 専門の工場に持ち込みしての修理になりますので、長い期間と高額な費用がかかります。樹脂塗装の耐久年数は10年間です。 |
成分 | 主に亜麻仁油です。 自然植物からできるオイルなので、ホルムアルデヒドをはじめとする厚生労働省が策定しているシックハウスの原因物質は一切配合していないため、お子様やアレルギーの方も安心してご利用いただけます。 |
シックハウスの原因となる成分を含んでいない「F★★★★」(Fフォースター)の塗料を使用しておりますので、安心してお使いいただけます。 |
毎日のお手入れ | オイル塗装のお手入れの基本は乾拭きです。 テーブルを使ったあとは柔らかい布で小まめに拭き、汚れが付いたままにならないよう意識しましょう。 水拭きしたいときは固く絞ってからおこない、水分が残らないように最後に乾拭きしてください。 濡れた布巾やコップなどを、長時間置いたままにすると、シミの原因につながります。 コースターやランチョンマットを使って対策をおこなうと良いでしょう。 |
ウレタン塗装のお手入れの基本は、固く絞った布での水拭きやお湯拭きです。 水拭きした後、最後に乾拭きをすると塗膜の劣化予防に繋がりますのでテーブルを美しく保ちますので推奨します。 |
天然木の家具は、化学雑巾といった化学的な掃除用品と相性が良くありません。
また、すぐに気化する揮発性の溶剤などは、変色や傷の原因となるので使用を控えましょう。
オイル塗装、セラウッド樹脂塗装ともに、アルコール除菌のスプレーにつきましては、成分によっては塗膜を変質させる場合がございますので、ご使用はお控えください。