落ち着いた佇まいのネオクラシックなテレビボード。

手作りの造作が活きるクラシカルなデザイン。
細部にわたって入念に仕上げられた部材に職人のこだわりが感じられます。
ローズウッドとユーラシアンチーク、それぞれの木の特性を最大限に活かしたワンランク上のテレビボードです。
ネオクラシックテイストを元に、日本の様々なインテリア様式に溶け込めるようデザインされた「バレッソ」丸みを帯びたやさしいフォルムと木の素材感は、落ち着いたインテリア空間を生みます。理想のインテリアが実現できるテレビボードです。
引出しやデッキ収納、取っ手など、普段使用する部分に金具を使わない作りで、木製品の温かな使用感を感じられます。希少価値の高いユーラチアンチークやローズウッドの素朴で美しい木目と、圧迫感が少ないデザインも魅力的です。
通常は余り目立たない、収納内部や裏側まで、表面材と同じ素材・同じ仕上げで「手間」と「素材」を惜しまず使用しています。
本体裏側には背面から見ても美しいように配線の目隠し板を付けています。目隠し板とデッキ収納の中央の仕切りとの間にはスペースが開いており、左右のAV機器間も楽に繋げます。
デッキ収納中央部分の天板にはTVの配線を背面を壁と隙間無く置いても、配線の出し入れが出来て便利です。
天板にはTVの配線収納に便利でアルミの素材感がとてもかっこいいデンマーク製の配線蓋を付けています。
日常使用していて、擦ったりしてしまう可能性のある角には3mmの無垢面材を貼り付け、化粧板をガードします。
脚下の空間は130mmあります。脚下に空間があり床が繋がって見えることによりお部屋に広がりが生まれ、スタイリッシュで圧迫感が少なくなります。また足長なので下側も容易にお掃除できます。
特徴的なデザインの木製の取っ手はサイズを大きく引き出しやすい作りにしております。
引き出しは大容量の収納力を持っています。ゲーム機や雑誌など様々な用途にお使いいただけます。引き出しは虫が寄り付きにくく、調湿効果のある桐材を使用しています。長年婚礼家具メーカとして培ってきた伝統の技法、「蟻組み」という工法で組み上げており頑丈なつくりです。
上段引出内寸:W.550 D.360 H.90
下段引出内寸:W.550 D.360 H.120
デッキ収納は情緒あるデザインを壊さないよう金具を使わない引戸の扉を。
中央をガラス扉にすることで、リモコンが使用できる利便性が生まれ、テレビボードのアクセントとなっています。
収納スペースは2列2段、最大4台のAV機器が設置出来ます。幅は560mmで殆どのAV機器に対応しています。
中央の2つの棚は移動棚で3段階に上下に調節できます。移動棚を外して使うことも可能で、外した場合は高さ250mmのスペースで使用出来ます。
デッキ内寸:W.560 D.365 H.250(2ヶ所)
中央部引戸はガラス扉になっていますので、引戸を開けなくてもリモコンが使えます。
ブルーレイレコーダーなど使用頻度の高いAV機器を置いたり、雑貨を置いてちょっとしたディスプレイにも使えます。
利用頻度のあまり高くないAV機器やCDなど、中身が見えないのですっきりと収納できます。
↑ユーラシアンチークはチーク材に似た材料で、希少価値の高い材木です。木肌が美しく木味の良い木材で、割れにくく曲がりにくいため家具材や床材によく使われる木材です。
↑ローズウッドは熱帯雨林でとれる木材で茶色、赤褐色から紫色、黒色っぽい色合い美しい縞模様が特徴的な木材です。重厚で丈夫なため、高級家具材、楽器、ナイフの柄などに使われます。